ブライダル矯正
ブライダル矯正とは
ブライダル矯正とは、結婚式という明確なゴールに合わせて、見える部分を重点的に、あるいは全体的に整える歯列矯正のことです。
通常の矯正が数年かけて完璧な噛み合わせを目指すのに対し、ブライダル矯正では「挙式当日に最も美しく見える状態」を優先してプランニングを行います。
ブライダル矯正のメリット
結婚式前に自信を持てる笑顔を演出
最大のメリットは、コンプレックスを解消して当日を迎えられることです。
- 写真映え
- メンタル
どの角度から撮られても
綺麗な横顔(Eライン)や口元になります。
歯並びを気にせず、
心から思い切り笑えるようになります。
矯正中でもキスや食事を楽しむ方法
「矯正装置がデートや式当日の邪魔にならないか」と不安になる方も多いですが、現代の矯正は進化しています。
- マウスピース矯正
- 裏側矯正
取り外しが可能なため、大切な食事やシャッターチャンスでも安心です。
歯の裏側に装置をつけるため、至近距離でのキスや会話でも装置が見えることはありません。
ブライダル矯正の期間と流れ
矯正にかかる具体的な期間は?
理想は挙式の1年〜1年半前からのスタートです。
- 全体矯正
- 部分矯正(前歯のみ)
1年〜2年程度。
3ヶ月〜半年程度。
挙式まで数ヶ月しかない場合でも、目立つ部分だけを優先的に動かす「スピードプラン」を提案してくれるクリニックもあります。
施術の流れと重要なポイント
-
カウンセリング
挙式日を伝え、ゴールを逆算します。
-
精密検査
レントゲンや3Dスキャンで歯の状態を把握します。
-
治療開始
定期的な調整を行いながら歯を動かします。
-
挙式直前の処置
装置を一時的に外す、
またはクリーニングを行います。
矯正装置の使用と
結婚式当日の対策
結婚式当日に装置を外せるケース
ワイヤー矯正の場合、追加費用はかかりますが、式当日だけ装置を一時的に撤去し、終了後に再装着することが可能です。また、マウスピース矯正なら、自分自身で外して式に臨むことができます。
矯正をつけたままでの
結婚式の過ごし方
あえて装置をつけたまま式を挙げる方も増えています。その場合のポイントは以下の通りです。
- 目立たない素材
- ホワイトニング
白いワイヤーや透明なブラケットを選択する。
矯正と並行して歯を白くし、
清潔感をアップさせる。
ブライダル矯正にかかる費用
治療費用の相場と保険適用について
ブライダル矯正は基本的に
「自由診療(全額自己負担)」です。
| 矯正の種類 | 費用の相場 |
|---|---|
| 全体矯正 | 700,000円 〜 1,200,000円 |
| 部分矯正 | 200,000円 〜 500,000円 |
| マウスピース矯正 | 300,000円 〜 1,000,000円 |
※全て税抜き価格です。
費用を抑えるための公式情報
- 医療費控除
- デンタルローン
年間の医療費が10万円を超えた場合、確定申告で税金の還付を受けられる可能性があります
(※「咀嚼障害の改善」など診断名がつく場合に限る)。
月々数千円からの支払いが可能な分割払いを利用して、結婚資金と調整する方法もあります。
よくある質問集
Q.矯正をやらないほうがいい人とは?
挙式まで1ヶ月を切っている場合は、矯正装置による痛みや違和感で式を楽しめなくなるリスクがあるため、お勧めしません。
その場合は、セラミック治療やホワイトニングのみの検討が現実的です。
Q.歯列矯正中の生活で
気をつけることは?
- 着色汚れ
- 口腔ケア
カレーや赤ワインなど、装置に色がつく食べ物を控える。
装置の隙間に食べかすが詰まりやすいため、
念入りなブラッシングが必要です。
Q.結婚式前に知っておくべきことは?
「装置を外した直後の歯は動きやすい」という点です。式のために装置を外す期間が長すぎると、せっかく並んだ歯が後戻りしてしまうため、医師との密な連携が不可欠です。